きまた歯科の小児矯正|小牧市の歯医者

〒485-0054 愛知県小牧市多気西町152

こまき巡回バス多気バス停すぐ

駐車場30台あり

小児矯正 PEDIATRIC ORTHO

小児矯正について

顎の成長を利用する小児矯正には
さまざまなメリットがあります

お子さんが矯正治療を始める時期には個人差がありますが、永久歯が生え揃う前に行う治療が適切と考えています。子どもの頃は顎が成長途中なので、その成長をコントロールして矯正を行うと将来的に歯を抜く必要やワイヤー矯正を行う必要がなくなる可能性があります。矯正治療に関して詳しく知りたいかたは、ぜひ一度当院までお問い合わせください。

こんな場合はご相談ください
  • 歯並びが心配
  • 早くから歯並び対策したい
  • 前歯がガタガタ
  • 抜歯させたくない
  • 出っ歯がある
  • 治療内容を知りたい

当院の小児矯正

日本矯正歯科学会認定医による
総合的に口周りの改善を
目指す矯正治療

当院には、矯正治療分野で専門性の高い歯科医師が在籍しています。歯列矯正の分野で国内最大規模である日本矯正歯科学会において認定医を取得しており、豊富な臨床経験と知識を持ち合わせております。歯並びの改善はもちろん、口周りの機能改善のため口腔筋機能療法(MFT)を取り入れた治療をご提案させていただきます。

先端設備を用いた精密検査

長い治療期間を要する矯正治療において、事前検査をしっかり行うことは重要です。当院では歯科用CTやセファロ、口腔内スキャナー(iTero)など各種先端設備を導入しており、精度高く検査することが可能です。

歯科用CT・セファロ

口腔内スキャナー(iTero)

治療を検討中のかたに
嬉しい矯正無料相談

お子さんの歯並びに不安があるかた、小児矯正をお考えのかたに向けて、当院では無料の矯正相談に対応しています。矯正治療に関する詳しいご説明をはじめ、口腔内の動画撮影なども行い、筋肉の使い方や嚥下の状態など口周りの癖も確認するようにしています。矯正相談の内容は、LINEで共有させていただくこともできます。

症例

CASE 01

Before

After

施術内容 プレオルソとインビザライン・ファースト
治療期間 2年2ヵ月
リスク・副作用 マウスピース矯正装置の適切な装着が不可欠です。装着方法、時間が適切ではない場合、計画通りに治療が進まない可能性があります。
費用 605,000円

※表示金額は全て税込みです。

始める時期について

小児矯正では、治療を始める時期を基準としてⅠ期治療とⅡ期治療の2つに分けられます。それぞれ治療方法や目的とする状態は異なります。

6歳~12歳頃

Ⅰ期治療

乳歯と永久歯が混在する6歳~12歳頃は混合歯列期と呼ばれ、Ⅰ期治療に分けられます。床矯正やマウスピース矯正などを行うことで、歯列を広げる、口周りの癖を改善させるなどの効果が期待できます。Ⅱ期治療が不要になり、矯正治療での抜歯が必要なくなる可能性もあります。

13歳~成人

Ⅱ期治療

乳歯が全て抜けて永久歯が生え揃う13歳頃以降は永久歯列期と呼ばれ、Ⅱ期治療に分けられます。この時期に行われる矯正治療は成人矯正と同じ方法であり、ワイヤー矯正やマウスピース矯正を通じて、歯に力をかけて歯並びを整えます。

予防矯正(5歳~8歳)

一般的な小児矯正 予防矯正
装置 ワイヤーなどの装置を利用
取り外し式と固定式のものがある
2つのマウスピース型装置と機能訓練と呼ばれるトレーニングを併用します
抜歯の可能性 ある 低い
治療後の保定装置(リテーナー) 必要 必要
後戻り 歯並びが悪くなる原因は改善されないため、歯並びが戻る確率が高まる 歯並びが悪くなる原因を除去するため、治療後の後戻りは少ない
歯並びの綺麗さ きれいに整う きれいに整う
トレーニングの有無 行わない 1日数分のトレーニングを自宅で行う必要あり
予防矯正も取り入れた小児矯正

当院の小児矯正では、歯並び改善を目的とする一般的な内容に加えて、お子さんの将来の健康も考えた予防矯正も合わせて行います。口周りの悪い癖を改善させるため、口腔筋機能療法(MFT)を導入しており、治療後の歯並びの後戻り防止にも効果が期待できます。また、管理栄養士や軸育士によるアプローチも行い、アレルギーや姿勢の改善などの副次的効果も治療の目的としています。

予防矯正の特徴

01

根本的原因に
徹底アプローチ

ただ歯並びを矯正するだけではなく、根本原因からしっかり改善することで再悪化を抑制します。

02

取り外し可能で
見た目が気にならない

簡単に取り外し可能な装置を使用するため、周りからはほとんど気づかれません。

03

お子さんへの
負担が少ない

大人の歯に生え変わる前に治療完了を目標とするため、お子さんにかかる負担も少ないです。

7~12歳の矯正

マウスピース矯正

当院では、米国アライン・テクノロジー社の「インビザライン・ファースト」というマウスピース型矯正装置を取り扱っております。全世界で1400万人を超える臨床実績があり、透明なマウスピースを使用するため、治療時の審美性や衛生面にも配慮された方法です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)は薬機法の対象外です。

01 未承認医療機器であること
インビザライン®は薬機法上対象外の医療機器です。
医療機器としての矯正装置に該当しないため薬機法上の承認を得ていません。
マウスピースに使用される材料そのものは薬事承認されておりますので、安全にご使用いただけます。

02 国内の承認医薬機器等の有無
マウスピース型矯正装置はインビザライン®の他にも様々な種類があります。その中には、条件を満たして薬事承認されているマウスピース型矯正装置も国内でいくつか存在しています。

03 諸外国における安全性等に係る情報
1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
これまで1,500万人以上の患者さんに使用されておりますが、重篤な副作用の報告はありません。

04 入手経路等
インビザライン®は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。
当院はインビザラインを用いた治療システムを、アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

05 医薬品副作用被害救済制度について
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ワイヤー矯正

一般的な矯正治療の方法であり、歯の表面にブラケットとワイヤーを装着して歯並びを整えます。永久歯が生え揃ったⅡ期(13歳以上)に実施される方法であり、ほぼ全ての症例に対応するメリットがあります。当院では、矯正器具が目立ちにくいよう、クリアブラケットを用いたワイヤー矯正も可能です。

治療の流れ

1 矯正無料相談
矯正治療について、治療の流れなど大まかにご説明させていただきます。また、口腔内のチェック、動画撮影なども合わせて行い、口周りの筋肉の使い方や嚥下の状態など癖の確認もします。
2 精密検査
レントゲン撮影、歯型の採取、噛み合わせの確認など、診断のための検査を行います。歯科用CTやセファロなどの先端設備を用いて検査します。
3 矯正専門ドクターによる診断結果・治療方針のご案内
レントゲン、歯型、写真などの検査結果をご説明し、検査をもとに治療計画(治療期間・料金・治療のゴールなど)をご案内します。
4 治療開始
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。治療費も予算に合わせて、月々払いなどさまざまなお支払方法からご選択いただけます。
5 保定期間
歯並びが整ったら、保定装置(リテーナー)をつけていただきます。リテーナーには歯並びがもとに戻ることを防ぐ効果があります。

費用

料金表

相談料 0円
精密検査料 27,500円
予防矯正
(プレオルソ+インビザライン・ファースト)
605,000円
小児矯正
(プレオルソ+インビザライン・ファースト+インビザライン)
880,000円
保定装置 55,000円
調整費・管理費 5,500円/月

※表示金額は全て税込みです。
※矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。

お支払方法

当院では、下記のお支払方法が可能です。

現金 現金でのお支払い
クレジットカード VISA/JCB/
Mastercard/など
デンタルローン 低金利分割払いでの
お支払い
医療費控除について

1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。

注意点・リスク・副作用

・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1 週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さんの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・稀に歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。